小学部

学校紹介 [小学部]

小学部 がんばったね会

 3月6日(水)に校舎小学部合同で「がんばったね会」を行いました。

 3・4年生が司会進行を務め、少し緊張しながら丁寧に進行してくれました。1年生は、初めてのがんばったね会でしたが、これまでも学部合同の学習に楽しく参加していたので、静かに話を聞くことができました。

 はじめは、1年間の思い出発表をしました。3・4年生は、スライドで、思い出を振り返りました。笑い声が聞こえてくるような笑顔の写真や動画がたくさんありました。さらに、一人一人自分の1年間の思い出をマイクを持って堂々と発表することができました。1年生は、思い出の写真ベスト3をホワイトボードに貼って発表しました。また、1年生が大好きな絵本の紹介をすることもできました。楽しい本なので、みんなが笑顔になりました。

 次にボッチャを行いました。事前に練習をしておいたので、みんなやる気満々でした。2つのチームに分かれて対戦しました。的の真ん中の白ボールに当たれば3点、内側の赤い枠は、2点、外側の白い枠は、1点です。それぞれ的を狙って、「せーの、コロコロボール!」と勢いよく転がしました。「やったあ。3点!」、「残念。1点。」などと一喜一憂しながら楽しくゲームをすることができました。

 小学部の児童がそれぞれできることや分かることを生かして発表やゲームに取り組むことができました。1年間のまとめとして、とても楽しいがんばったね会となりました。来年度も力を合わせて元気にがんばりましょう。

 

小学部「豆まき会」

   小学部では2月2日(金)、「豆まき会」を行いました。会場には、各自が作った作品が飾られ、楽しい雰囲気の中ではじまりました。はじめに、「こんやは まめまき おにはそと」という紙芝居を見ました。かわいいたぬきの「たぬきち」が、けがをしたおばあちゃんの家に豆を届けるお話です。途中、ちょっぴりこわくなってしまったたぬきちに向かって、♪おにはそと ふくはうち ぱらっぱらっ ぱらっ ぱらっ まめのおと おには こっそり にげていく♪と元気に歌を歌って応援しました。次に、新聞紙を丸めた新聞豆を使って豆まきをしました。「おには、そと。ふくはうち!」と言いながら的の鬼をめがけて投げたり、自分の心の中にいる鬼を発表し、それを追い払うことを願って、新聞豆を投げたりしました。

 とても楽しい会となりました。今年も元気に過ごせますね。

 

 

 

 

 

小学部 お楽しみ会

小学部「お楽しみ会」

 

 小学部では、12月12日(火)に、お楽しみ会を行いました。毎年、阿武隈小学校の特別支援学級のみなさんが来校し、一緒に行ってい ましたが、感染症対策のため、昨年度に引き続き、本校の児童のみで行いました。阿武隈小学校のみなさんには、クリスマスの飾りを協力して制作し、お届けしました。阿武隈小学校のみなさんからは、素敵なクリスマスカードやアイロンビーズのキーホルダーなどを頂きました。

 お楽しみ会に向けて、それぞれの学級で進行係の仕事の準備や出し物発表に向けての準備をしました。司会の3・4年生は、交代しながら上手に進行することができました。1年生は、3・4年生と一緒にクリスマスツリーの飾り付けをしました。たくさんの飾りが付き、ツリーがにぎやかになりました。

 学級ごとに行った出し物では、はじめに3・4年生がパネルシアターで「もりのクリスマス」の劇発表をしました。サンタクロースが森の動物たちにプレゼントを贈るという物語です。児童が歌にのせながら、パネルを貼り、緊張しながらも台詞を話したり、歌に合わせて踊ったりと楽しく発表することができました。1年生は、「おめでとうクリスマス」の曲に合わせて、飾りのないホワイトボードのツリーの枠にクリスマスの飾りの絵を貼る「ぺったんクリスマス」の発表をしました。歌に合わせて順番に飾りを貼っていき、最後に星の飾りを貼って、かわいいクリスマスツリーが完成しました。さらに、出し物の後には、みんなでジングルベルのダンスをしました。輪になり、音楽に合わせて回ったり、体を揺らしたりと盛り上がりました。

 ダンスで盛り上がっていると、どこからか鈴の音が聞こえ、サンタクロースとトナカイがやってきました。初めてサンタクロースに会う児童は、少し緊張していたようですが、優しく声をかけてもらい、少しずつ慣れてきました。サンタクロースから一人ずつ素敵なプレゼントをもらい、みんな、大喜びでした。「ありがとう。サンタさん、来年も来てね。」と名残惜しい気持ちになりましたが、みんなで見送りました。

 来年こそは、阿武隈小学校のみなさんと一緒にできることを願っています。

小学部 図書館に行こう

 11月24日(金)と12月1日(金)に小学部児童が校外学習で須賀川市民交流センター「tette」内にある中央図書館に行ってきました。

 最初に司書の方に絵本の読み聞かせをしていただきました。食べ物や動物など児童が好きな題材から絵本を選んでいただいたり、大型絵本で物語の世界を伝えていただいたりなど、児童は楽しく興味をもってお話を聞くことができました。さらに、児童の質問にも丁寧に分かりやすく答えていただきました。読み聞かせの後は、教師と一緒に館内を散策したり、気になった本を手に取って読んだり、おすすめの本を探したりするなど、それぞれ教師や友だちとやりとりしながら、好きな本を選ぶことができました。また、受付で本を借りる際は、職員さんと話をした り、受付に利用カードを渡したりするなど、利用の仕方について学ぶこともできました。学校に着くと、早速自分で読んだり、教師に読んでもらったりするなど、絵本を繰り返し楽しむ様子が見られました。

 1年生は、みんなで出かける初めての校外学習でしたが、約束を守りながら、楽しく活動することができました。また、3・4年生は、本の楽しさや面白さを改めて感じるとともに、公共施設の使い方、公共の場でのマナーについて学ぶことができました。

 須賀川中央図書館のみなさん、お忙しい中読み聞かせや丁寧な案内をしていただきありがとうございました。

 

 

 

あおぞら会の皆さんとのミニ交流会

11月20日(月)、芦田塚町内会あおぞら会の方と、ミニ交流会を行いました。

あおぞら会の皆様とは、年に1回、ボッチャや歌などを一緒に楽しむ交流会を行っていましたが、ここ数年は新型コロナウイルス感染症の感染状況により、お手紙などをお届けする間接的な交流をさせていただいていました。先日、代表児童が手紙や手作りのしおりを届けに伺ったところ、会長様ご夫婦がその御礼にと、この度来校してくださいました。

あおぞら会の皆様のご厚意により、小学部児童全員に素敵なプレゼントもいただき、児童は大変喜んでいました。終始和やかな雰囲気の中、児童は少し恥ずかしそうにしながらも、自己紹介をしたり、手をつないで「さんぽ」の歌を歌ったりと、短い間でしたが、あおぞら会の皆様と楽しい時間を過ごすことができました。

また、会長さんから子どもたちへ「生まれてきてくれてありがとう」「芦田塚の学校に通ってくれてありがとう」との心温まるメッセージを頂き、職員も含めて大変感激いたしました。私たち須賀川支援学校が、会長様はじめ、あおぞら会、そして地域の皆様に温かく見守られていることを改めて感じることができました。

あおぞら会の皆様、お忙しい中御来校いただきまして、本当にありがとうございました。来年度またお会いし、一緒に活動できることを楽しみにしております。

 

 

親子保健教室

 11月16日(木)、校舎内学級児童と保護者を対象とし、親子保健教室を実施しました。今年度は、本校養護教諭を講師として、「歯磨き」をテーマに実施しました。

  初めに、歯磨きの大切さや、効果的な歯磨きの仕方についての講話を聞きました。アンパンマンも登場し、子どもたちは興味をもってモニターを見たり、話を聞いたりすることができました。また、クイズにも積極的に手を挙げて答え、歯は磨く順番を決めて一本ずつ磨くとよいことや、力を込めずに、優しい力で磨くとよいことなどを楽しく学ぶことができました。

  講話のあとは、実際に歯磨きを行いました。3・4年生は染め出し液を使って歯磨きを行いました。染め出し液の赤い色が残っている箇所をお母さんと一緒に確認し、チェックシートに記入しました。その後は、講話で教えてもらったように、歯ブラシの「わき」の部分を使ったり、小刻みに優しく動かしたりと、鏡を見ながら丁寧に汚れを落とすことができました。1年生は、お母さんに仕上げ磨きをしてもらいました。仕上げ磨きのポイントや磨き残しが多い部分などを確認した後は、それぞれマットに横になり、お母さんの膝に頭をのせて、落ち着いて仕上げ歯磨きをしてもらうことができました。

 次の日の昼食後の歯磨きでは、染め出しで確認した磨き残しの部分を意識して磨く様子や、進んで歯磨きをしようとする様子が見られました。歯と口の中の健康について意識を高める良い機会となりました。

校外学習「ムシテックに行こう」

 11月10日(金)に3・4年生で「ムシテックワールド」に行ってきました。サイエンスショー、生き物見学、万華鏡作り、なぜだろうランド展示見学など様々な体験をしてくることができました。

 サイエンスショーでは、水の実験に挑戦しました。ドキドキしながら体験し、成功したときには「うわー!」と歓声をあげて、科学の不思議さや面白さを味わうことができました。生き物見学では、爬虫類や昆虫など様々な生き物を見たり、触れたりすることができました。アオダイショウやヘラクレスオオカブトなどに触れ、「ツルツルする。」、「かたーい。」など感想を言いながら学校ではできない貴重な体験をすることができました。万華鏡作りでは、細かな工程に苦戦しながらも自分で作った万華鏡をのぞいて「きれい!」、「形が変わった!」と大喜びでした。

 どの活動にも興味をもって、楽しく体験することができ、大満足の校外学習でした。

 

 

 

遠足

9月22日(金)、小学部校舎内学級児童がカルチャーパークに遠足に行ってきました。

 出発前にはお天気も少し心配されましたが、子どもたちの元気に雨雲も逃げていったようで、過ごしやすい天候の中、活動することができました。

 初めてのスクールバスでのお出掛けで、ちょっぴりドキドキの1年生でしたが、見送りの友達や教師に笑顔で手を振り、遠足のしおりを大事に手に持って出発しました。3年生は、カルチャーパークでの活動は昨年度に引き続き2回目でした。前回の経験から、乗りたい、挑戦したいアトラクションを決めて出発しました。スクールバスの中から、遠くに見える観覧車を「あー、あったー!」と見付けて、期待がますます高まっていく様子でした。

 到着後、まずは記念撮影。そして、みんなでコーヒーカップに乗りました。くるくる回るカップから、「おーい、〇〇ちゃーん!」と手を振ったり、回転盤を回して回転のスピードを上げたりしながら楽しむことができました。その後はそれぞれ、豆汽車やパラトルーパー、ミラーハウス、メリーゴーランドなど、お目当てのアトラクションに乗ったり、わんぱく広場で滑り台などの遊具で体を動かしたり、園内を散策したりと、思い思いに楽しみました。

 1年生は、豆汽車が気に入り、教師と一緒に汽車から見える動物たちを見付けたり、トンネル内のイルミネーションの世界を楽しんだりしながら繰り返し乗ることができました。

 3年生は、大好きなパラトルーパーに繰り返し乗って、空の旅を存分に楽しみました。グレートポセイドンにも初挑戦!自ら端から2番目の座席を選び、上下に大きく揺れるスリルを味わうことができました。

  たくさん遊んだ後は、ランチタイムです。校外学習の小学生もたくさんやってきて、賑やかな声が聞かれる中、お弁当やおやつをみんなでおいしく頂きました。

  それぞれ、新しい経験や楽しい思い出がたくさんできた遠足となりました。

 

 

小学部 運動会

運 動 会

 6月22日木曜日、小学部の運動会を体育館で行いました。当日は、校舎内学級児童が参加しました。わかくさ学級児童は、万国旗や看板の制作や応援ビデオにより参加するとともに、歌やダンスなど、ベッドサイドの授業の中で運動会の学習を行いました。また、体育館とわかくさ学級をリモートで繋ぎ、互いの様子を見合い、声を掛け合って交流することもできました。児童が制作した万国旗や看板で華やかに体育館を装飾し、「みんなでゴー!」「たのしくゴー!」「えがおでゴー!」「なかよくゴー!」のスローガンのもと、個人競技、団体競技、ダンスなどの種目に取り組みました。

 「アンパンマンシュート」では、平均台やトランポリン、雑巾がけなどそれぞれの障害物をクリアし、大きなアンパンマンゴールへシュートしました。最後まで力強くがんばることができました。「おたからゲットだぜ!」では、保護者の方とペアになり、子どもたちの好きなぬいぐるみや人形を車に見立てた台車に載せ、一緒に押してゴールしました。協力して楽しく取り組むことができました。また、「なかよしダンス」では、Snow Manの「あいことば」に合わせて、大きなバルーンを高く上下させたり左右に動かしたりしてダンスをしました。高く上がるバルーンを見たり、中に入ったりして、笑顔で楽しむことができました。

 温かい声援や拍手をたくさんいただき、スローガンの通り、みんなで楽しく、笑顔で仲良く活動できた運動会となりました。

 

入学・進級おめでとう会

小学部では、4月に5名の入学生を迎え、16名の児童が毎日元気に学校生活を送っています。少しずつ新しい生活に慣れてきた5月2日、本校舎にて「入学・進級おめでとう会」を行いました。

自己紹介の場面では、事前に制作した自己紹介カードを使って、好きなことや得意なこと、今年の学習で楽しみなこと、がんばることなどを発表しました。わかくさ学級の児童は、今年度も事前に撮影した動画による発表となりました。

「〇〇さんとおなじだね。」など、友達や教師との共通点を教師と一緒に見つけながら友達の発表を聞いたり、映像を見たりすることができました。

「なかよくなろう」のコーナーでは、3年生が「青と夏」のダンスを発表しました。練習の成果が感じられるキレのあるダンスに、みんな思わず総立ちとなり、手拍子をしたり、一緒に踊ったりして大いに盛り上がりました。

最後に、全員でケロポンズの「輪ゴムにな~れ」のダンスをしました。上級生や教師がみんなで輪になり1年生を囲んで行いました。歌に合わせてゆっくりと回ったり、中央の1年生に近づいたり離れたり・・。みんなの動きに、1年生も興味と期待感をもちながら参加する様子が見られました。

終始和やかで楽しい雰囲気の中、お互いを知り仲良くなるきっかけを作ることができました。これからも日々の学習や行事を通して、少しずつかかわりを深めながら生活できればと思います。

 

小学部「豆まき会」

 小学部では2月3日(金)、「豆まき会」を行いました。

 はじめに、「せつぶんとおに」という紙芝居を見ました。鬼たちが、節分にまきずしを食べようと、人間の家に忍び込み、やっとまきずしにたどり着きます。しかし、鬼たちを待っていたものは・・!?というハラハラドキドキのお話に、子どもたちは引き込まれていました。 

 次に、節分の話では、鬼が苦手な物クイズを行いました。問題が出ると紙芝居の話を思い出しながら、「豆」「ヒイラギ」「イワシ」と自信をもって答えることができました。

 最後に、健康で1年を過ごすことができるよう祈りながら、「おには、そと。福はうち♪」とみんなで歌って会を終わりました。

 会場には、各自が作った作品も飾られ、とても楽しい会となりました。

 

 

 

 

 

   

小学部「お楽しみ会」

 小学部では、12月22日(木)に、お楽しみ会を行いました。毎年、阿武隈小学校の特別支援学級のみなさんが来校し、一緒に行っていましたが、感染症対策のため、昨年度に引き続き、本校の児童のみで行いました。

 阿武隈小学校のみなさんには、クリスマスの飾りを協力して制作し、お届けしました。阿武隈小学校のみなさんからは、本校の児童一人一人に素敵なクリスマスカードを頂きました。

 お楽しみ会に向けて、それぞれの学級で進行係の仕事や出し物発表に向けて準備しました。司会係の6年生は、参加者に伝わりやすいようイラストなどを工夫しながら、プログラムを製作しました。

 学級ごとに行った出し物では、6年生が「ぼくのすきなもの」を発表しました。タブレット端末を使って、写真や音楽編集、文字の挿入をしながら作成した動画を発表しました。あまりのクオリティーの高さに会場から次々と驚きの声が上がりました。最後に先生方からリズム歌の発表やけん玉披露もあり、会場は、大いに盛り上がり、笑顔でいっぱいになりました。

 盛り上がっていると、どこからか鈴の音が聞こえ、サンタクロースとトナカイがやってきました。子ども達は、サンタクロースからプレゼントをもらい、大喜びでした。

 サンタさん、来年も待っています。

 来年こそは、阿武隈小学校のみなさんと一緒にできることを願っています。

 

   

 

 

 

 


  

 

 

小学部 校外学習「図書館に行こう」

   11月25日(金)と12月2日(金)に小学部児童が校外学習で須賀川市民交流センター「tette」内にある中央図書館に行ってきました。

   最初に司書の方に絵本の読み聞かせをしていただきました。絵本の不思議な世界に魅了され、児童は目が釘付となり、真剣な様子でお話を聞くことができました。その後は、教師と一緒に館内を散策したり、気になった本を手に取って読んだり、おすすめの本を探したりするなど、興味をもって活動に参加することができました。また、受付で本を借りる際は、職員さんと話をしたり、受付に利用カードを渡したりするなど、利用の仕方について学ぶこともできました。学校に着くと早速、自分で読んだり、教師に読んでもらったりするなど、絵本を繰り返し楽しむ様子が見られました。

   校外学習を通して、本の楽しさや面白さを改めて感じるとともに、公共施設の使い方、公共の場でのマナーについて学ぶことができました。

   須賀川中央図書館のみなさん、お忙しい中読み聞かせや丁寧な案内をしていただきありがとうございました。

 

親子保健教室

11月16日(水)に、小学部校舎内学級児童と保護者を対象とし、親子保健教室を行いました。

テーマは、「目を大切にしよう」です。

養護教諭を講師とし、「目を守るまぶた、まつげ、涙などの働き」や、身だしなみや正しい姿勢、ゲームやスマートフォンなどとの望ましい付き合い方など、「目を大切にするために生活の中で気を付けること」について、映像を見ながら理解を深めました。

また、視力の低下を防ぐ姿勢や、目が疲れたときに効果的なマッサージ、目の体操なども、親子で体験することができました。事後には、各学級で、目とゲーム機やタブレット端末との適切な距離についても、教材を使って確かめることもできました。

スマートフォン、ゲーム、タブレット端末などの長時間の使用による子どもの視力低下が社会的にも問題となっている中、教員も含めて、日頃の生活を改めて振り返り、意識を高める機会となりました。

 

校外学習「郵便局に行こう」

 11月11日(金)、街路樹の木々がきれいに色づき外出日和の中、スクールバスに乗って須賀川郵便局に校外学習に行ってきました。

 郵便局では、郵便についてのDVDを見たり、職員の方の話を聞いたりして、郵便局の仕事について興味関心を深めることができました。時々メモを取ったり、「へえ。」などと相槌を打ったりしながら真剣な表情で話を聞いてきました。自分たちで書いたハガキを持参し、特別なポストに投函する体験では「初めてできた。」とうれしそうに話をする児童の姿も見られました。特別なウルトラマンの消印を押してくださることになり、ハガキが届いてからの楽しみもできました。

「小学部 修学旅行」

 10月6日(木)に小学部の修学旅行が行われました。行き先は仙台です。少し肌寒い気温でしたが晴天に恵まれ、子ども達にとって思い出となる時間を過ごすことができました。

 仙台には新幹線に乗って向かいました。初めての新幹線に少し緊張した様子でしたが、切符を入れて改札口を通り抜けた後の姿に安堵感やちょっとした達成感を見て取ることができました。また、ホームや車内ではマナーを守って移動することもできました。

 スリーエム仙台市科学館は、どのコーナーも参加・体験型が多く、子ども達が親しみやすいものばかりでした。脳の錯覚により奥行きが分からなくなってしまう「エイムズの部屋」では、体験を通して、科学の不思議や仕組みについて知ることができました。

 昼食は、仙台の名物「牛たん」を堪能しました。特に牛たんハンバーグは食べ応えがあり、「大きくておいしい!」と笑みがこぼれていました。

 子ども達が一番楽しみにしていた買い物では、大型ビル内のショップやエキチカおみやげ通りを見て歩き、家族へのお土産やお目当ての品物を購入することができました。購入時には、順番にレジに並ぶといったマナーや店員さんとのコミュニケーション、金額に応じた支払いなどの貴重な経験を積み重ねることができました。

 今回の修学旅行を通して、集団行動や公衆道徳など、望ましい経験を積むことができました。この経験を今後の教科学習や学校生活に生かしていきたいと思います。

 


 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 

 
 
 
 

 

 

小学部 遠足 ~カルチャーパークに行こう~

 9月22日(木)に、郡山カルチャーパークのドリームランドに遠足に行きました。曇り空ではありましたが、心地よい気温の中、元気に活動することができました。

 はじめに乗ったのは、メリーゴーランドです。教師と一緒に馬車に乗りました。風を感じながら気持ちよく乗ることができました。次のゴーカートでは、自分でもハンドルを少し動かしながら運転することができました。この他にもいろいろな乗り物に乗りましたが、一番のお気に入りは、「パラトルーパー」です。高く上がるだけではなく、回転もします。「回るのが面白い。」と言いながら何回も乗りました。楽しみにしていたお弁当とおやつタイムでは、皆でお菓子交換をして、会話のやりとりを楽しみながら過ごすことができました。

 1日では遊びきれないほど、楽しく活動することができ、思い出いっぱいの遠足となりました。

「小学部 校外学習」

 6月28日(火)、小学部校舎内学級の児童で郡山駅前へ校外学習に行ってきました。

行きは、スクールバスで出発です。はじめに、新幹線ホームへ行きました。6年生は、9月予定の修学旅行事前学習を兼ねての見学です。多くの人が行き交う駅の雰囲気を感じたり、利用予定の下りホームへの行き方を確認したり、ホームに入ってくる新幹線を見たりすることができました。

 次に、買い物をしました。欲しい物を決めてはきたものの、どれにしようかと迷ったり、予算をオーバーしないように計算したりしながら、いろいろなお店であれこれ迷いつつも好きな物を買うことができました。

 昼食では、好きな物が買えた満足感やいつもよりもたくさん歩いたことで箸の進みが速く、あっという間に食べ終わってしまいました。

 そして、電車を利用して須賀川駅まで帰ってきました。疲れてはいるものの座ることなく、むしろ揺れを楽しみながら元気に帰ってきました。とても暑い日でしたが、充実感でいっぱいの一日となりました。

 

              

 

 

 

 

 

 

 

   

運動会

6月9日木曜日、小学部の運動会を体育館で行いました。当日は、校舎内学級児童が参加しました。わかくさ学級児童は、感染症予防のため、万国旗や看板の制作や応援ビデオにより参加するとともに、歌やダンスなど、ベッドサイドの授業の中で運動会の学習を行いました。児童が制作した万国旗や看板で華やかに体育館を装飾し、「みんなでゴー!」「たのしくゴー!」「えがおでゴー!」のスローガンのもと、個人競技、団体競技、ダンスなどの種目に取り組みました。

ドリブルやS字コースなどそれぞれの課題をクリアした後、全員でストラックアウトに挑戦!皆で夢中で玉を投げ、9枚の全てのパネルを抜ききった「みんなでストラックアウト!」、

親子でペアになり、相手コートの得点ゾーンに玉を投げ入れ、勝敗を競い合った「愛は勝つ!」、

あいみょんの「双葉」に合わせてバルーンを動かしたり、高く上がったバルーンの中を走り抜けたりして楽しんだ「バルーンダンス」‥

みんなの笑顔や歓声に包まれた、和やかで楽しい運動会となりました。

表彰やあいさつ、片付けなど、子どもたち一人一人が自分の仕事にも責任をもって取り組むことができました。

 

 

 

入学・進級おめでとう会

4月18日(月)に「入学・進級おめでとう会」を行いました。

校舎内学級の児童3名が集まり、自己紹介をし合ったり、みんなでゲームをしたりしました。わかくさ学級の児童11名は、今年度もビデオ映像により参加しました。

 

自己紹介では、児童一人一人が自己紹介カードを制作し、好きなことや得意なこと、今年の学習で楽しみなこと、がんばることなどを発表しました。

好きなこと、好きな食べ物やテレビ番組など、友達との共通点を見つけたり、初めて知ることに驚いたりしながら、興味をもって発表を聞いたり、ビデオ映像を見たりすることができました。

 

ゲームでは、スリーヒントクイズを行いました。

子どもたちは、少しずつレベルアップするクイズの答えを真剣に考え、校長先生から「正解!」の判定をもらうと、互いに称賛の拍手を送っていました。正解すると、教頭先生から好きなキャラクターのシールをもらい、とてもうれしそうな様子でした。

 

おめでとう会を通して、お互いを知り仲良くなるきっかけを作ることができました。

これからも日々の学習や行事を通して、お互いをよく知り、楽しくかかわり合い、協力しながら生活できるように取り組んでいきたいと思います。

「豆まき会」

 小学部では2月3日(木)、「豆まき会」を行いました。節分のお話では、鬼が苦手な物のクイズを行いました。問題が出るとすぐに手が挙がり、「豆」に「ヒイラギ」に「イワシ」と自信を持って答える児童の様子が見られました。また、節分や立春についてカレンダーで確認して、この時期が1年の中でも大きな節目であることも学びました。最後にコロナ禍である今、早くこの状況が改善されることを祈りながら豆まきの歌をみんなで歌って会を終わりました。

お楽しみ会

 小学部では、12月16日(木)に、お楽しみ会を行いました。毎年、阿武隈小学校の特別支援学級のみなさんが来校し一緒に行っていましたが、今年度は昨年度に引き続き、感染症対策のため、本校の児童のみで行いました。

 阿武隈小学校のみなさんには、児童たちがクリスマスの飾りを協力して制作し、お届けしました。阿武隈小学校のみなさんからは、クリスマスカードや、バーバリウムを頂きました。児童たちからは、「すてき!」「来年は、会えるといいね。」と言う声が聞かれました。

 お楽しみ会では、それぞれの学級で、出し物を準備し、みんなの前で披露しました。1年生は、「ダッシュコンサート」、5年生は「かんつみゲーム」、6年生は「スリーヒントクイズ」でした。趣向を凝らした出し物に、大いに盛り上がり、児童たちの笑顔と笑い声で会場がいっぱいになりました。

 クイズの後は、みんなで「ジングルベル」を歌いました。歌い終わると、どこからか鈴の音が聞こえ、サンタクロースとトナカイがやってきてくれました。一人ずつサンタクロースからプレゼントをもらい、児童たちは大喜びでした。

 大満足の楽しい会となりました。

 来年こそは、阿武隈小学校のみなさんと一緒にできることを願っています。

   

 

   

小学部 校外学習「図書館へ行こう」

 12月3日(金)に小学部の児童3名が校外学習で須賀川市民交流センター「tette」内にある中央図書館へ行ってきました。

 はじめに、司書の方から絵本の読み聞かせをしていただきました。また、色や形、旬の季節をヒントに果物の名前を当てるクイズをだしていただきました。はじめは緊張していた児童ですが、クイズでは、「はい。イチゴ。」と元気に答え、手作りの仕掛け果物を見たり、触ったりしながら楽しい時間を過ごすことができました。

 司書の方への質問コーナーでは、一人一人質問し、丁寧にお答えいただきました。その中で、蔵書の本を一日に一冊読み続けても、何百年もかかるという話を伺い、全員が驚きの声をあげました。

 館内では、それぞれに好きな本を手に取って読んだり、司書の方から伺ったおすすめの本を探したりしながら、それぞれお気に入りの本をたくさん見つけて借りることができました。帰校する時間が近いことを伝えると、「ちょっとまって。」とまだまだ時間が足りないという声が聞かれました。

 学校に着くと早速、友達と借りた本を見せ合ったり、自分で読んだり、教師に読み聞かせをしてもらったりして楽しみました。

 校外学習を通して、本の楽しさや面白さを改めて感じるとともに、公共施設の使い方、公共の場でのマナーや約束を確認して活動することができました。

 須賀川中央図書館のみなさん、お忙しい中読み聞かせや丁寧な案内をしていただきありがとうございました。

                 

 

 

 

 

 

 

 

「運動会」

 小学部の運動会は、年度当初、6月に計画していましたが、新型コロナウイルス感染症対策のため延期し、11月26日(金)に行いました。昨年度と同様に、競技数を減らす等、規模を縮小して、授業の中で行いました。校舎内学級の児童3名と、リモートで訪問学級の児童1名が参加しました。わかくさ学級の児童は、感染症対策のため参加はできませんでしたが、「応援ビデオ」を作成し、運動会を盛り上げてくれました。

 個人競技では、校舎内学級の児童は、ハードルなどの障害物を越えて進み、ボールをゴールに向かって蹴ったり、訪問学級の児童は、教師とボールでやり取りをしたりしながら、ゴールを目指しました。最後まで力強く走ったり、教師とのやり取りを楽しみながら参加したりする姿が見られました。

 親子競技では、お父さんやお母さんとペアになり、「はらぺこあおむし」の旗をもって、布の下を通り抜けたり、三角コーンの周りを回ったりと、協力して進みました。最後には、親子でメダルを掛け合い、記念撮影をしました。息の合った姿に歓声が沸き上がりました。

 また、児童たちは、はじめの言葉や終わりの言葉、ラジオ体操などの役割にも進んで取り組みました。また、高学年の児童は、学習の中で身に付けたICTの技術を活用してプログラムを作成したり、運動会終了後の後片付けを進んで行ったりしました。

 今年の運動会のスローガンである「みんなでゴー! たのしくゴー! えがおでゴー!」のとおり、みんなで楽しく、笑顔がいっぱいのよい運動会となりました。

 ご家族の皆様には競技にご参加いただき、ありがとうございました。温かいご声援に児童たちは最後まで自分の力を発揮し、頑張ることができました。

   

   

「修学旅行」

 11月11日(木)に小学部6年生1名が那須方面に修学旅行に行ってきました。お天気にも恵まれ、お友達や多くの先生方に見送られながら笑顔で出発しました。移動は、感染症対策として、スクールバスを利用しました。

 はじめに、「那須オルゴール美術館」に行きました。世界各国のオルゴールが100点以上展示されていました。児童は、今まで見たこともない様々なオルゴールとその仕組みに驚いていました。特に、オーケストラ方式のオルゴールに興味津々で、立ち止まってよく見ていました。また、迫力あるオルゴールの演奏を楽しむことができました。「オルゴール教室」では、1000種類以上のパーツの中から、好きなパーツを選び、飾りつけ、自分だけのオルゴールを作りました。曲は、大好きな「いつでも何度でも」を選び、素敵なオルゴールが完成しました。

  次に、「お菓子の城ハートランド」で、家族やお友達へのお土産を購入しました。

 感染症予防のため、日頃、外出することも少ない中でしたが、修学旅行を楽しみに事前学習に取り組んだり、感染症対策を講じながら修学旅行に期待感をもち、参加したりと、貴重な体験をすることができました。修学旅行に参加できたことは、これからの活動への自信となりました。学習したことは、今後の生活にも生かしていきたいと思います。

  

 

   

 

 

小学部親子食育教室

 10月6日(水)、小学部校舎内学級で、親子食育教室を実施しました。本校の食育コーディネーターの鈴木睦美教諭を講師とし、児童3名、保護者3名が参加し、食べ物の働きと栄養、バランスの良い食事などについて学習しました。

 講話では、食べ物や料理のイラストカードを使ったワークを行いながら、食べ物が、その働きによって「主にエネルギーになるもの(黄色の仲間)」「主にからだをつくるもの(ピンクの仲間)」「主に体の調子を整えるもの(緑の仲間)」の3つに分類されること、「主食」「主菜」「副菜」を組み合わせるとバランスの良い食事になることを学びました。

 バランスの良い食事を考えるワークでは、献立シートの「主食」「主菜」「副菜」の位置に、それぞれに合う料理カードを選んで置いていきました。「おいしそうだね。先生は何が好き?」「主食はご飯かな?麺かな?」「ハンバーグに合う副菜は何かな?」など、お父さん、お母さん、教師とやりとりしながらメニューを考えることができました。「ごはん、ミネストローネ、ハンバーグ」の洋食メニューや、主菜は同じハンバーグでも、「ごはん、ハンバーグ、豚汁、おひたし」の和風メニュー、副菜が2つある、野菜たっぷりのヘルシーメニューなど、それぞれ組み合わせが工夫された献立を立てることができました。

 講師による、包丁も火も使わない「簡単ピラフ」の調理のデモンストレーションも見ました。キッチンバサミを使ってウインナーを切ったり、電子レンジを使って加熱したりして、あっという間に完成!

 ミックスベジタブルも入って、栄養バランスも良く、そして何より、バターの香りのよいおいしいピラフを、教室に戻ってからそれぞれいただきました。「おいしいね。」「お家でも作れそうだね。」などの声も聞かれました。

 親子、教師とで楽しく学べた食育教室となりました。

    

 

   

えんそく

 

秋晴れの9月22日(水)に、鏡石町にある「岩瀬牧場」に遠足に行きました。9月の末の気温としては、少し高めでしたが、児童2名で元気に活動することができました。

 はじめは、岩瀬牧場のスタッフの方に作り方を教わりながら、「バター作り体験」をしました。最初に渡されたのは、プラスチックのボトルです。中に入っている液体は、実は「生クリーム」。これをたくさん振ることでバターに変化していきます。みんなで汗をかくほど一生懸命に振り、バターを作ることができました。出来上がったバターは、少し、塩を加え、クラッカーにつけて、いただきました。今まで食べたことがないほどの美味しいバターになりました。

 次に、牧場にいる動物たちへのえさやりをしました。牧場でえさをあげることができる動物は、山羊、ポニー、羊、うさぎ、モルモットです。お小遣いの中から、えさを買って動物たちにあげました。はじめは、食欲旺盛な動物たちにドキドキしましたが、優しく声をかけ、そっと手を差し伸べることができるようになると、動物たちも安心した様子で、たくさんえさを食べてくれるようになりました。なかなかできない体験は、とても楽しいものでした。

 二人乗り自転車体験もしました。周囲800mもある広いコースを二人乗り自転車で回りました。自転車をこぐのは大変でしたが、牧場の広大な景色を見ながら、顔にさわやかな風を感じて、心地よく走ることができました。

 昼食の前には、売店でお土産を買いました。「お母さんにはどれがいいかな?お兄ちゃんには、これかな。」と家族の顔を頭に浮かべながら、お土産を選んでいました。お土産を買った後は、楽しみにしていたお弁当とおやつ交換タイム。「お菓子3個もらったから、3個あげるね。」などと楽しくやりとりをしながら過ごすことができました。

 1日では、遊びきれないほど、元気に楽しく活動することができ、思い出いっぱいの遠足となりました。

 岩瀬牧場のスタッフの皆さん、バター作りのご指導や当日の活動場所の提供など、コロナの状況に配慮し、支援していただき本当にありがとうございました。

校外学習

 7月15日(木)、梅雨明けを感じる真っ青な空のもと、新型コロナ感染症対策に配慮をしながら、小学部5年生と6年生で「ムシテックワールド」へでかけました。

はじめに、「葉脈標本しおりづくり」を行いました。

葉っぱのつくりの学習では、葉脈に水を運ぶ道管、栄養を運びだす師管があることが分かりました。

しおりづくりでは、講師の先生の分かりやすく、そして丁寧な説明を聞きながら、ピンセットやブラシを使って上手に作ることができました。

次に、サイエンスショーで光の性質を利用した実験を楽しみました。色の三原色との違いについて、器具等を使い、視覚的に確認しながら、楽しく学ぶことができました。

続いて、水辺の昆虫たちについての映像を視聴しました。普段の生活で見る機会が少ない昆虫を見て、「ゲンゴロウ、かわいいね。家の近くにいるのかな?」と家の周りの環境へ興味がわいたようです。

おいしいお昼ご飯を食べ、最後の「なぜだろうランド」では、昆虫について、見たり、触れたり、昆虫になったつもりで、体感しながら学べるコーナーを一人一人が存分に楽しむことができました。

楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまい、帰りのバスの中では、「また、来ようね。」「今度は、家族で来ようかな。」と笑顔で話す姿がありました。

ムシテックワールドの職員の皆さん、様々な御配慮をいただき、ありがとうございました。

     

校外学習(コミュタン福島)

 梅雨晴れの6月25日(金)、小学部5学年児童が、三春町にある福島県環境創造センター「コミュタン福島」へ校外学習に行ってきました。スタッフの方に案内していただきながら、展示見学や実験、シアター鑑賞などを体験してきました。

 体験学習では、水をきれいにする仕組みについて、3つの実験を通して学習しました。泥水が腐葉土、礫、砂を通してきれいになる濾過の実験では、注いだ泥水がペットボトル内のそれぞれの層を通過して透明になっていく様子を注意深く観察するとともに、身近な山が濾過及び貯水の役割を果たしていることも学ぶことができました。

  次に、展示ブースの放射線ラボでは、放射線について教えていただきました。目には見えない放射線が飛ぶ様子を、特殊な装置を使って観察しました。放射線の種類によって性質や形の違うことを教えていただき、それぞれの放射線を見つけることができました。児童は、実際に自分の身の回りにそれらの放射線があるということに驚きながら観察していました。また、ゴミの分別方法についても、ゲームを通して楽しく学ぶことができました。また、施設内各所には、展示内容に関する情報サイトにリンクするためのQRコードが掲示されており、児童はそれらをiPadで読み取りながら、意欲的に見学することができました。

  環境創造シアターでは、放射線や、福島の四季の自然や祭りなどの様子、震災後の復興をテーマとした番組を鑑賞しました。365度全方向から飛び込んでくる映像と音声。その臨場感と迫力に児童は圧倒された様子でした。

 驚きと気付きがたくさんあった、有意義な校外学習となりました。今後の学習や生活に生かしていきたいと思います。

 丁寧に案内や説明をしてくださったコミュタン福島のスタッフの皆さん、ありがとうございました!

入学・進級おめでとう会

4月30日(金)、小学部では、「入学・進級おめでとう会」を行いました。

校舎内学級の児童3名が集まり、自己紹介をし合ったり、皆でゲームをしたりしました。

わかくさ学級の児童13名はビデオ映像により、家庭訪問学級の児童1名はリモートにより参加しました。

 

自己紹介では、それぞれ事前に練習をしたり、カードを作成したりして本番に臨み、自分の好きなことや得意なこと、今年1年間の目標や将来の夢などを自分のできる方法で発表しました。「漢字の学習をがんばりたい。」「掃除をがんばる。」「イラストレーターになりたい。」など、一人一人の決意ややる気が伝わる発表となりました。

「歌を歌うことが好き。」と発表した1年生は、「楽しいね」の歌を披露し、教師や友達から大きな拍手をもらいました。

 

1年生1名を含む、わかくさ学級児童のビデオ映像による自己紹介では、「〇〇さんと同じ1年生だね。」「歌が好きなのは〇〇さんと同じだね。」「大きくなったね。」「すてきな本だね。」などと校舎内の児童や教師とで話をしながら、一人一人の自己紹介や活動の様子を興味深く見ることができました。

 

家庭訪問学級の1年生のリモートによる自己紹介では、お互いが画面に映し出されると大きな歓声が上がりました。終始、画面にくぎづけで、自己紹介をし合ったり、「こいのぼり」の歌を歌ったりしました。画面越しのやりとりではありましたが、お互いの心の距離がぐっと縮まった楽しい時間となりました。

 

ゲームでは、積み木遊びゲームを行いました。友達や教師とペアになり、見本どおりに大きな積み木を積み上げていき、できたら二人揃って決めポーズ!皆で和気あいあいと、楽しく取り組むことができました。

 

これからも、感染症予防に努めながら、できる方法を工夫し、児童が活動を共有したり、お互いに学び合えたりできる機会を大切にしていきたいと思います。

 

改めて、17名の児童のみなさん、入学・進級おめでとうございます!

1年間、教師や友達と楽しく学習していきましょう。

いろいろなことにチャレンジし、目標に向かって頑張っていきましょう!

   

 

小学部「卒業おめでとう会」

 3月5日(金)に「卒業おめでとう会」を行いました。

 はじめに、卒業生の紹介を行いました。楽しい修学旅行の思い出や好きな勉強ベスト3などが写真を交えて紹介されました。笑い声が聞こえてくるような笑顔や真剣な表情の写真を見て、卒業生の成長を皆で喜び合いました。

 次に皆で2つのゲームを行いました。1つ目の「クイズ俺」という卒業生に関する〇×クイズでは、修学旅行でのエピソードや卓球のラリーが続くかという実演を交えたクイズを行いました。知らなかった卒業生の一面を知ることのできる楽しいコーナーとなりました。

 2つ目の「ジェスチャーゲーム」では、2チームに分かれて対決をしました。〇〇している●●という形でお題を演じます。「ぎっくり腰になった」や「孫悟空」、「亀」などのお題に頭を悩ませながらも、皆で協力したり、校長先生や教頭先生の普段見ることのできない「演じる姿」に大笑いしたりと大変盛り上がりました。

 在校生から卒業生へのプレゼントに、在校生で協力して作成した「万年カレンダー」を渡しました。卒業生からは、「僕が大切にしたい言葉を集めた手作りカレンダー」とタイルの装飾のついたきれいな「掲示板」をお礼のプレゼントに頂きました。お互いに心のこもったプレゼントに、感激しました。

 最後に、卒業生からのお礼の言葉の中で、「中学生になっても、勉強をがんばりたい。」という決意の言葉が聞かれました。これまで、小学部のリーダーとして皆を引っ張ってくれた卒業生、中学生になっても、多くの場面で活躍することを願っています。

 ご卒業おめでとうございます

  

                 

「豆まき会」

「鬼は外、福は内。」小学部では、2月4日(木)、新型コロナ感染防止に最大限の配慮をしながら「豆まき会」を行いました。はじめに節分のお話を聞きました。「今年の節分は、124年ぶりに2月2日なんだね」と驚きの声があがりました。豆まきの歌を歌っていたその時、「福よ来い、福よ来い。年の初めに福よ来い♪」の軽快なメロディーと共に大黒様と弁天様が登場しました。子どもたちは、鬼がそろそろ来るのかな?と予想していただけに、驚きと共にちょっぴり拍子抜けの表情です。次に、温かいまなざしの福の神の応援を受けながら、自分の心の中にいる「やっつけたい鬼」を一人ずつ発表しました。最後に「鬼は外!」「鬼は外!」と「やっつけたい鬼」に豆をまき、心の鬼を外に追い出しました。新型コロナ感染症が1日でも早く終息し、元の生活に戻ることも願いながら、豆をまきました。「福は内~。」みんなが1年間、健康に過ごせますように。福の神さん、来てくださってありがとうございました。

小学部 お楽しみ会

 12月18日(金)に、小学部のお楽しみ会がありました。毎年、阿武隈小学校の特別支援学級のみなさんと一緒に行っていましたが、今年は感染症対策のため、本校児童のみで行いました。

 阿武隈小学校のみなさんに会えなかったことは残念でしたが、本校からクリスマスカードを送ったり、阿武隈小学校のみなさんから自己紹介カードをいただいたりと、手紙や作品を通して交流を図ることができました。阿武隈小学校の友達の自己紹介を見て、「ゲームが好きなんだ。一緒だね。」、「来年は、会えるといいね。」といった声が聞かれました。

 お楽しみ会では、クリスマスツリーや学級で作った飾りで会場を装飾しました。それぞれの学級で、出し物を準備し、みんなの前で披露しました。3学級ともクイズでしたが、「スリーヒントクイズ」、「シルエットクイズ」、「須賀川支援学校クイズ」と三者三様で、大いに盛り上がりました。

 クイズで盛り上がった後は、みんなで『ジングルベル』を歌いました。歌い終わると、どこからともなく声が…なんと、トナカイを連れてサンタさんがやって来ました!「小学部のみんながとても頑張っている。」と聞きつけ、プレゼントを届けてくれました。児童は、サンタさんに褒められてプレゼントを渡されると、少し照れていましたが、とても喜んでいました。「サンタさんありがとう。また来てね!」と大きな声で見送りました。

 みんな大満足の、楽しい会となりました。来年は、阿武隈小学校のお友達と一緒にサンタさんに会えるといいですね!

 

   

   

小学部校内実習見学

 

 小学部では、11月26日(木)に高等部の校内実習を見学しました。委託グループ、家庭グループ、清掃グループを見学して回り、作業内容の説明や作業をする上で大切なことを教えていただきました。

 児童達は、様々な作業があることを知り、「僕には難しそう。」「やってみたい。」など、自分自身が作業に取り組むことを想像しながら見学していました。高等部の先輩が集中して真剣に取り組む姿を見て、一つ一つの仕事を丁寧に行うことの大切さを学ぶことができました。

小学部校外学習「図書館に行こう」

 11月27日(金)、12月4日(金)に小学部の児童3名が校外学習で須賀川市民交流センター「tette」内にある中央図書館へ行ってきました。

 図書館では、絵本の読み聞かせを聞いたり、仕掛け遊びを紹介していただいたりしました。はじめは緊張していた児童ですが、初めて見る本や面白い仕掛け遊びに目を輝かせ、気になったことについて発言したり、司書の方の問いかけに答えたりして楽しい時間を過ごすことができました。

 司書の方への質問コーナーでは、図書館について、流行している本、おすすめの本について質問をしました。自分の好きな本だけでなく、流行している本を教えていただき、興味関心を広げることができました。

 館内では、それぞれに好きな本を手に取って読んだり、検索機を使って探したり、司書の方から伺ったおすすめの本を探したりしながら、それぞれお気に入りの本を見つけて借りることができました。

 校外学習を通して、本の楽しさや面白さを改めて感じるとともに、公共施設の使い方、公共の場でのマナーや約束を確認して活動することができました。

 須賀川中央図書館のみなさん、お忙しい中読み聞かせや丁寧な案内をしていただきありがとうございました。

   

 

小学部 修学旅行

 11月20日(金)に小学部の修学旅行で、会津若松市へ行って来ました。小学6年生の児童が会津の歴史や文化を学習しました。

 

 最初は、飯盛山へ行き、白虎隊について学習しました。白虎隊が自分と近い年齢であることについて、「自分は戦いには行けないと思う。」と、若い隊士達に思いを馳せながら、お墓の前で手を合わせていました。また、「自刃の地」からは遠くに見える鶴ヶ城を見ることができ、「この距離なら燃えていると勘違いしてもおかしくないね。」と納得していました。

 「さざえ堂」も見学し、不思議な構造にびっくりして、「どうなっているの!?」と、興味津々に建物の中を歩いたり、外から眺めたりしていました。

 

 飯盛山の見学後は、「民芸の館松良」さんへ行き、「白虎刀の絵付け体験」をしました。自分で考えたデザインを基に、真剣に色を塗る姿が見られました。刀の出来には大満足で、「世界で一つだけの自分の刀」に大興奮でした。

 昼食は、大盛りの蕎麦と、会津の名物「ソースかつ丼」を初めて食べ、「おいしい!」と笑顔が見られました。

 

 昼食後は、路線バス「あかべえ」に乗って鶴ヶ城へ向かいました。鶴ヶ城では、「敵から攻められないために、どのような工夫がされているのか。」を考えながら見学しました。高い城壁や、城の周りの堀などに自分で気づくことができました。天守閣からの見晴らしのよい眺めに、「すごいね!高いね!」と感動したり、「飯盛山はどこかな?」と積極的に探したりすることができました。

 最後は、家族やお友達へのお土産を購入し、大満足の一日となりました。少し傘をさして歩いた時間もありましたが、前半は天気ももち、赤く色づいた紅葉などもとてもきれいで、よい旅となりました。

 

 修学旅行を通して、普段学ぶことのできない貴重な体験をすることができました。この経験を、今後の生活に生かしていきたいと思います。

校外学習「コミュタン福島」

 秋晴れの11月13日(金)、小学部6学年児童が、三春町にある福島県環境創造センター「コミュタン福島」へ校外学習に行ってきました。スタッフの方に案内していただきながら、展示見学や実験、シアター鑑賞などを体験してきました。

  展示ブースの放射線ラボでは、放射線について教えていただきました。目には見えない放射線が飛ぶ様子を、特殊な装置を使って観察しました。放射線の種類によって性質や形の違うことを教えていただき、それぞれの放射線を見つけることができました。児童は、実際に自分の身の回りにそれらの放射線があるということに驚きながら観察していました。また、ジャガイモの芽が伸びないように、放射線を使っていることも教えていただきました。児童は学校でジャガイモを栽培していたこともあり、大変興味深く話を聞き、「放射線は難しいけれど、役に立っていることが分かった。」と話していました。

 また、ゴミの分別方法についても、ゲームを通して楽しく学ぶことができました。

  次に、水をきれいにする仕組みについて、3つの実験を通して学習しました。青いインクを流して活性炭を通し、インクの成分を吸着させる吸着実験では、インクの色の変化を観察しました。児童が流した青いインクが活性炭の部分を通ると、青色だったインクが、無色透明に変化しました。その変化はまさにマジックのようで、児童は驚きの声を挙げていました。

  環境創造シアターでは、放射線や、福島の四季の自然や祭りなどの様子、震災後の復興をテーマとした番組を鑑賞しました。365度全方向から飛び込んでくる映像と音声。その臨場感と迫力に児童は少し怖がりながらもすっかり引き込まれていました。

 驚きと気付きがたくさんあった、有意義な校外学習となりました。「福島の良いところがたくさん分かった。福島に住んでいるたくさんの人が、笑っていられるようになるといいと思った。」

「世の中を発展させるためにも、自然を大切にしたい。」

「清掃ボランティアをがんばりたい。」などの感想が聞かれました。

今後の学習や生活に生かしていきたいと思います。

 丁寧に案内や説明をしてくださったコミュタン福島のスタッフの皆さん、ありがとうございました!

「校外学習」

 10月16日(金)に、小学部校舎内学級の児童3名が須賀川消防署へ校外学習に行ってきました。

 消防署員の方から、消防署の仕事内容や、消防自動車や救急車について説明して頂きました。須賀川消防署には、救急工作車や水そう車など様々な消防自動車や救急車がありましたが、それぞれの設備について、詳しく説明して頂きました。児童たちは、様々な設備に興味津々で、「これは何かな?」と質問する姿が多く見られました。また、それぞれの設備の用途をお聞きし、消防署員の方々の大変さと頼もしさを感じているようでした。さらに、防火服を着る様子も見せて頂き、その速さだけでなく、いち早く現場に向かう工夫についても驚いていました。最後に、はしご車の前で防火服を着た消防署員の方と記念撮影しました。児童たちは大変嬉しそうでした。

 お忙しい中、丁寧にご説明頂いた須賀川消防署員の皆さま、ありがとうございました。質問にも詳しくお答え頂き、充実した校外学習となりました。

 

   

 

 

 

小・中学部食育教室

 

 10月8日(木)に、小学部児童及び保護者、中学部3年生を対象に食育教室を実施しました。

 本校の食育コーディネーターを講師とし、食べ物の栄養や働き、バランスの良い食事、朝食の大切さなどについて学習しました。

  食べ物の栄養や働きについての学習では、食品を3つの食品群に分類する活動に取り組みました。提示された食品カードがどの食品群に入るのか、教師と相談したり、資料を見たりしながら、食品群ごとに色分けされたシートに正しく貼ることができました。

 また、バランスのよい食事についての学習では、料理カードや献立シートを使って、こどもたち同士や親子で、または教師と一緒に、主食、主菜、副菜のバランスのとれた献立を考えました。「ごはんとラーメンの組み合わせは主食が多すぎるね。」「主菜のハンバーグが洋風だから、副菜の汁物はスープがいいかな。」などと和気あいあいと話をしながら、主食、主菜、副菜となる料理カードを選んで献立シートに対応させ、バランスの良いオリジナル献立を考えることができました。

  講師によるスムージー作りのデモンストレーションも行いました。ミキサーにバナナ、冷凍のブルーベリー、牛乳を入れたあと、児童生徒の代表がスタートボタンをオン!あっという間に出来上がった淡い紫色のスムージーを皆で試飲しました。

 包丁いらずで手間もかからず、栄養もバランスよく含まれているので、朝食におすすめです!便秘解消の効果もあります。

  話を聞くだけでなく、カードなどを操作して考えたり、話し合ったりする活動や試飲などの体験を通して、自分の日頃の食生活を振り返りながら楽しく学ぶことができました。

児童生徒からは、「朝食の働きについてよく分かりました。」「明日からは朝食をしっかりと食べたいと思います。」などの声が聞かれました。

今回の学習をこれからの生活の中でも生かせるよう、支援していきたいと思います。

小学部遠足〈カルチャーパークに行こう〉

 10月2日(金)に、郡山カルチャーパークのドリームランドに遠足に行きました。台風の影響により1週間遅れでの実施になったため、児童にとっては待ちに待った遠足となりました。

当日は晴天に恵まれ、温かい秋の日差しの中で活動をすることができました。残念ながら、新型コロナウィルスの感染症対策等で休止中のアトラクションもありましたが、休止であることを受け止めながら、他のアトラクションを楽しもうとする姿が多くの場面で見られました。

 はじめに、ゴーカートに乗り、「ハンドルの運転は任せて。」と上手に運転することができました。グレイトポセイドンでは、「おなかがくすぐったいよ。」と言いながら、浮遊感覚を楽しんで2回連続で乗っていました。コーヒーカップでも、見ている側が目を回してしまうくらい早いスピードで回転させていましたが、スピード感や回転を充分に楽しむことができたようです。

 楽しみにしていたおやつタイムでは、酸っぱいガムのロシアンルーレットゲームをしたり、教頭先生とお菓子交換の交渉をしたり、会話のやりとりを楽しみながら過ごすことができました。

 1日を通して、元気に乗り物に乗ったり、教師と楽しくやりとりをしたりと思い出いっぱいの遠足となりました。

 

 

「運動会」

 小学部では、9月17日(木)に運動会を行いました。毎年、6月の土曜日に実施していましたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、今年度は競技数を減らす等、規模を縮小して、授業の中で実施しました。参加者も校舎内学級の児童3名となりましたが、児童一人一人が元気にのびのびと運動会を楽しむことができました。

 個人競技では、フープを使って縄跳びをしたり、マットで前転をしたりなど、様々な障害物を乗り越え、ゴールを目指しました。親子競技では、お母さんとペアになり、慎重に風船を運びました。息の合った姿に歓声が沸き上がりました。また、はじめの言葉やプログラムめくりなど係の仕事にも進んで取り組み、大活躍の児童たちでした。

 ご家族の皆様には競技にご参加いただき、ありがとうございました。あたたかいご声援に児童たちは練習以上の力を発揮し、頑張ることができました。

  

 

 

 

 

進級おめでとう会

 4月17日(金)、小学部の進級おめでとう会が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のため、今年度は校舎内学級の児童のみの参加となりました。

 校長先生から励ましの言葉をいただいた後、一人ずつ自己紹介を行いました。6年生は英語での発表、4年生は自己紹介カードを使っての発表と、それぞれが工夫して発表しました。「国語を頑張りたい」「家庭科が楽しみ」「毎日自分で教科書を揃えて持ってくる」など、学習や生活の目標なども発表しました。それぞれが新しい生活に期待感をもち、学習を頑張ろうという意欲が表れた発表となりました。

 自己紹介のあとは、神経衰弱ゲームを行いました。子どもたちに大人気の「鬼滅の刃」やディズニーなどのキャラクターを使った神経衰弱ゲームにみんな大喜び、集中してカードを引き合い、大変盛り上がりました。

 残念ながら今週から臨時休業に入ることとなってしまいましたが、またみんなで一緒に安心して楽しく学習することができるように、準備を進めていきたいと思います。

 進級おめでとう!1年間、目標を忘れずに頑張りましょう!