中学部

学校紹介 [中学部]

「水泳教室」

 小中学部の水泳教室は7月10日(金)と9月1日(火)の2日間、鏡石町民プール「すいすい」で行いました。

 1回目、2回目と回が進むにつれ、水に慣れ、個々の目標に向けた学習ができました。バタ足やクロールの手のかき方の練習では、何度も友達と確認し合いながら取り組む姿が見られました。以前より泳げるようになった児童生徒もおり、学部を越えて競争する姿もありました。また、流れるプールでは、大きなフロートマットに乗り、水をかけ合いながら鬼ごっこを楽しみました。

大きなプールで一人一人が十分に体を動かすことができた水泳教室になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

対面式

 4月10日(金)3校時に体育館で中学部の新入生と在校生の対面式が行われました。

2・3年生は、新入生を迎え入れるため、4月8日(水)の5・6校時に招待状や飾りづくりに取り組みました。新たな仲間を迎え入れるため、一人一人の役割に責任をもち、丁寧に制作活動に取り組むことができました。

 対面式当日は、自己紹介やさいころゲームを行いました。さいころに書かれている「特技」「みんなに一言」等の中から、出た目の質問事項を、一人ずつ紹介していきました。中学部の仲間たちの新たな一面を知る機会となり、新入生と在校生の交流を深めることができました。

 

小・中学部校外学習「まほろんへ行こう」

 12月18日(木)に校舎の小学部と中学部合同で白河市にある福島県文化財センター白河館「まほろん」へ行ってきました。学校へ来てくれる「おでかけまほろん」は何度か体験した生徒もいましたが、ほとんどの児童生徒たちははじめて「まほろん」へ行きました。最初に館内を見学しながら学芸員の方から縄文時代などの昔の生活について説明していただいた後、「ミニはにわづくり」と「火おこし」の体験をさせていただきました。

 「はにわづくり」では、腕や鼻を取り付けるのに苦労しながらも一人一人、表情の違う個性的な「はにわ」を作って持ち帰ることができました。また、「火おこし」体験では、友達と協力しながら挑戦し、火をつけることに成功した人もいました。「まほろん」の職員から昔の生活で使った道具についての話も聞くことができ、学校ではなかなか体験できない活動を楽しみながら学ぶことができました。