12月7日(火)小塩江中学校との交流及び共同学習が行われました。昨年度につづき、小塩江中学校が会場でした。開会式の後、グループごとに自己紹介をしました。緊張しながらも、名前や好きなことを話す様子が見られました。
交流ゲームは、はじめにうちわで洗濯ばさみやビー玉などをすくう「洗濯ばさみすくい」を行いました。上手にすくっている生徒を見て歓声や応援の声が上がりました。「ジェスチャーリレー」では、「ソフトボール」「卓球」などのお題を、学校を越えて協力し合い、伝えようとする姿が見られました。最後は「缶つりゲーム」で盛り上がり、楽しく交流タイムをしめくくりました。
閉会式のあとバスに乗るまでの間、小塩江中学校のみなさんは手を振り続けてくれ、本校の生徒も「また来年!」と応じました。短い時間ではありましたが、充実した交流会となりました。


行事
12月8日(水)に本校会議室にて、校内実習と職場体験の報告会を行いました。実習や体験で頑張ったことや学んだこと、これからの生活で心がけたいことなどを発表しました。
校内実習の報告では、仕上がった製品を披露し、5日間の仕事の成果を、自信をもって発表することができました。職場体験の報告では、「品出しの仕事は集中力と体力が必要だとわかった。」「立ち仕事が大変だったので、もっと体力をつけたい。」など多くの感想が聞かれました。それぞれの生徒が、実際に働いてみて実感したことから、課題を見つけることができました。体験で学んだことを共有することができ、とても有意義な報告会となりました。


行事
「中学部 校内実習」
11月29日(月)~12月3日(金)の5日間、1・2・3年2組の生徒3名は校内実習に参加しました。登校から下校まで一日の殆どを木工室で過ごし、保護者や先生方からの注文製品(アイロンビーズのペン立て作り、刺し子製品、パッチワーク製品)の製作をしました。
登校後、出勤簿にシールをはり、着替え、ラジオ体操と朝礼をおこない、エプロンに着替え、今日取り組む内容や個別の目標を確認し、1コマ約90分の実習を3コマ取組みました。
休憩時間では、お茶を飲みながらおしゃべりなどでリフレッシュし、お昼はお母さん手作りのおいしいお弁当を食べ、普段の作業学習とはまた違った雰囲気の中でも、生徒たちは黙々と製品作りに取り組んでいました。

校内実習頑張ろう会」では教頭先生から、実習中の心得等をお聞きしました。

パッチワークのピースを縫い合わせる。

アイロンビーズを指先でプレートにはめる。

刺し子の裏、刺し終わりの始末をする。
「令和3年度 職場体験活動」
11月30日(火)、12月1日(水)に職場体験活動を実施しました。
いちい、ダイユーエイト、ユニクロ、須賀川図書館、パン屋、アビリティーズジャスコなどたくさんの企業や事業所のご協力をいただきました。普段は見ることができない店のバックヤードで仕事をし、新鮮な体験ができた一方、重いものを運んだり、長時間の立ち仕事や接客を経験したりするなど、働くことの大変さについても触れる機会になりました。それぞれの生徒にとって今回の体験が働くことについて考えるきっかけになりました。




11月4日(木)、5日(金)の二日間、宿泊学習で那須甲子青少年自然の家へ行ってきました。天気にも恵まれ、自然を感じたり、友達と一緒に過ごしたりしながら、元気に二日間の活動に取り組むことができました。集団での活動を意識し約束を守り、自分でできることは自分で行うことができました。自ら率先して活動の準備や片付けを行う姿も見られ、それぞれの活動もとても意欲的に行いました。仲間との楽しい思い出がたくさんできました。

「食事 「なすかしチャレラン
感染症対策をしながら食事をしました」 割り箸をペットボトルに入れるゲーム」

「オリエンテーリング 「オリエンテーリング
これから出発!」 写真の物をみつけます」
「キャンプファイヤーの準備 「キャンプファイヤー
うまく積めるかな」 みんなで焚火を囲んで眺めました」

「キャンプファイヤー 「クラフト活動
レクリエーション」 キーホルダーの作成」

「震災を学ぶ活動 「部屋の清掃」
リモートで震災の時の須賀川市や
藤沼湖の話を聞きました。」
9月28日(火)、児童生徒会役員選挙がありました。
会長に1名、副会長に2名が立候補し、活発な選挙となりました。
立会演説会では、「自分にできることを、精一杯頑張りたい。」など、立候補者は自分の思いや考えを堂々と伝え、有権者である児童生徒も立候補者の話を真剣に聞いていました。
投票では、今年度も須賀川市の選挙管理委員会からお借りした記載台と投票箱を使用して、実際の選挙に近い体験をしながら投票しました。わかくさ学級は、ベッドサイドでの授業時間に動画で立候補者のあいさつを見て、期日前投票を行いました。




6月30日(水)に、いわせ生きがいデイサービスを利用している方々と、オンラインでの交流会を行いました。はじめに、利用者の方々が行っているリズム体操を体験しました。その後、生徒から「スポーツなぞなぞ」を出しました。「犬が銅メダルをもらうスポーツはな~んだ?」「矢を9本集めてやるスポーツはな~んだ?」とよく聞こえるように話そうとする生徒たち。利用者の方が正解すると、大きな拍手がおこりました。次に行ったジェスチャーゲームでは、伝わるように協力してジェスチャーをする姿が見られました。最後に、利用者の方々にサプライズのプレゼントとしていた、生徒たちからの七夕飾りと短冊が登場。歓声を上げる利用者の方々に「ありがとう。さようなら。」と手を振り、会をしめくくりました。交流活動をとおして、お互いに思いやる気持ちや協力することの大切さを学びながら、楽しい時間を過ごすことができました。



昨年度中学部を卒業し、本校の高等部に進学した先輩2名を講師にお招きし、「先輩の話を聞く会」を行いました。高等部での生活や学習、中学部と高等部で変わったこと、受験のことなど、貴重な話を聴くことができました。身近なようで、普段はなかなか一緒に活動する機会が少ない高等部ですが、今回の会をきっかけに、高等部について知り、高等部での生活や学習、進学することについて具体的なイメージをもつことができました。


5月12日(水)、小学部4年生以上、中学部全学年の児童生徒で、児童生徒総会を行いました。
児童生徒会役員の進行のもと、児童生徒会組織を確認し、決算報告や予算案、会則の改正について、審議を行いました。
また、委員会活動について、活動する意義や目的を確認し、各委員会について説明を聞き、活動内容を知ることができました。
委員会編制後、計画に沿って活動し、2月には委員活動報告会を行います。


4月22日(木)に交通安全教室を実施しました。体験活動の前半は、車の運転席に乗り、運転席からの見え方や車の死角について体験しました。後半には、学校からイオンタウン須賀川前交差点までの道のりを歩き、道路の危険な箇所を確認したり、道路の横断の仕方を学んだりしました。
学校に戻った後は、交通安全クイズを通して活動を振り返り、須賀川警察署の方から講評をいただき、安全な歩行の仕方について学ぶことができました。


