9月29日(月)から10月3日(金)にかけて、須賀川市の伝統行事である松明あかしへの参加へ向けて、松明製作を行いました。
今回は、保護者の方々、東北電力株式会社須賀川電力センターの職員の方々、教職員のべ50名の協力を得て、骨組み作り、張り番線作り、カヤ詰めを行いました。
保護者の方からは「製作に携わることができて貴重な体験になりました」「地域の方や学校と連携し、ひとつの物を仕上げる素晴らしさを感じました」等の感想をいただきました。
晩秋の夜空を焦がす松明あかしは11月8日(土)に開催されます。生徒・保護者・地域の方々・教職員が協力して製作した松明が無事に粛々と燃え上がりますように・・・。


PTA第1回校内研修「情報モラル講座」が、9月16日(火)に開催されました。
情報主任 高等部 丹野文人先生を講師に、「スマートフォン本当に必要ですか?今 必要ですか?」という問いかけから始まり、子どもたちを取り巻く危険性や本校の実情などについて、令和6年度のインターネット利用実態調査や情報モラル診断よりお話をいただきました。
アンケート調査の結果から、スマートフォンを1日に使用する時間、平日の使用時間では5時間以上という回答が最も多く「帰宅時間から考えても…夕食どうしているのかな?」「夜中、何時まで起きているのでしょうね?」といった問い掛けに改めて「どうなのだろうか…?」と気付かされ、休日の使用時間では、9時間以上が最も多いことに、参加者の表情にも驚きが見られました。また、スマートフォンの利用について、保護者ができることや保護者自身の情報モラルについてもお話をいただきました。
「事例を通して皆さんで考えてみましょう」といった演習の場面では、教員が実際に過去に経験した内容や参加者が子どもとの関わりから意見や考えを話すことで、対応について共有することができ、正しい情報の選択、利用について再確認する大切な機会となりました。最後に、もしもの際の相談窓口・参考情報などについてお話をいただきました。
9月7日(日)に、松明あかしに向けて、松明製作に使用するカヤ刈り・ゴザ縫いを行いました。50名の保護者・教職員にご協力いただき、予定していた作業を無事終えることができました。今後の児童生徒の活動として、本日刈り取ったカヤを松明の骨組みの中に詰めたり、ゴザを松明に巻き付けたりする計画です。暑い中ご参加いただきありがとうございました。



