7月11日(月)にPTA校外研修を実施いたしました。今回は、郡山地区の就労移行支援事業所「からふる」と就労継続支援A型事業所「カフェスイートほっと」の2つの事業所を見学させていただきました。
「からふる」の見学では、自立訓練、就労移行支援、就労定着支援の内容や利用状況、課題等について丁寧にご説明いただき、実際の作業訓練プログラムの様子を見学しました。
続く「カフェスイートほっと」では、就労継続支援A型事業所の概要についての説明に加えて、利用者がどのように自分の課題に向き合い解決してきたかなどの実例も紹介していただきました。また、接客や調理をしているところも実際に見学することができ、研修終了後は希望者で昼食をいただきました。
参加された保護者の皆様からは、「保護者間の交流にもなり良かった。」「得意なことや苦手なことを理解して、責任をもち楽しく仕事をしている姿が見られた。」「とても勉強になった。他の事業所も見学してみたい。」等たくさんの感想をいただきました。それぞれが進路について真剣に考えるとともに、各事業所で利用者一人一人が進路実現に向けて努力している姿や、利用者の就労に向けて熱心にサポートしているスタッフの様子を見ることができ、大変有意義な研修となりました。




11月5日(金)、第2回PTA校内研修会を実施しました。研修内容はレザーのキーケース作りです。今回は本校PTA会長に講師をお引き受けいただきました。たくさんの複雑な工程がありましたが、丁寧に教えていただきながら素敵な作品を完成させることができました。
ご参加いただいた皆様からは、「革細工が好きになった。」「作る喜びを改めて実感した。」「楽しくて夢中になった。また参加したい。」等の感想をいただきました。短時間でしたが貴重な交流の場となり、またとても有意義で充実した時間となりました。
お忙しいなかご参加くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
3学期の校内研修会では親子スポーツを予定しております、皆様のご参加をお待ちしております。






↑ 完成したキーケース♪ 革の風合いがとても素敵です。
10月30日(土)に秋桜祭を行いました。今年度も感染症対策を講じながらの開催でした。生徒による実行委員会「こすもすプロジェクト」のメンバーが中心となって秋桜祭を運営しました。「届け!僕らの願い!」のテーマに合わせて、体育館では各団体のステージ発表があり、どの発表も片時も目が離せない素晴らしい発表となりました。わかくさ学級の児童生徒の皆さんは、それぞれの病棟で、発表をしたり動画の視聴をしたりしました。また、体育館には児童生徒によるたくさんの作品が展示されるなど、日頃の学習の成果を来場者の皆様にご覧いただくことができました。





9月3日(金)、「キックオフミーティング」が行われました。「キックオフミーティング」とは、秋桜祭に向けての初めの会のことです。秋桜祭プロジェクトの生徒の皆さんが中心となって進めています。テーマやテーマソングの発表、秋桜祭プロジェクトの代表の生徒からのあいさつなどが行われました。
今年度の秋桜祭のテーマは「夢じゃない!無駄じゃない!届け、僕らの願い!」、テーマソングは「宿命」に決定しました。これから10月30日の秋桜祭に向けて、みんなで協力しながら進めていきましょう。

連絡事項
9月10日(金)に、「地域の方とのふれあい会」として、須賀川市森宿の「後藤教室」から、後藤札子先生を始めとした他4名の先生方をお招きし、和楽器の体験と演奏会を行いました。感染症対策として、学部や学年で活動時間を分けて実施しました。
高等部の鑑賞の時間には、「ウルトラマンメドレー」や「栄冠は君に輝く」など、地域に縁のある楽曲を、琴の美しいハーモニーで鑑賞しました。また、体験の時間には、琴・十七弦・三弦(三味線)に分かれて「さくらさくら」を演奏しました。短時間ではありましたが、先生方から丁寧にご指導いただき、楽しく演奏体験ができました。
さらに、わかくさ学級や訪問学級では、録画した映像をそれぞれの場所で鑑賞し、和楽器の音色に触れることができました。
初めての取り組みでしたが、地域の素晴らしい先生方と交流を深めることができ、さらには、生の演奏に触れることが困難な状況の中で、とても貴重な充実した時間を過ごすことができました。後藤教室の先生方、本当にありがとうございました。

