9月19日(火)に第1回PTA校内研修会「手話講座」を開催しました。講師として本校の高橋憲一教諭と山口翔大教諭を迎え、前半は山口教諭による講話、後半は言葉や文字を使わず単語を伝えるジェスチャーゲームと手話での簡単な自己紹介を学びました。
講話は「手話とは何か」「そもそも『聞こえない』とはどういうことか」や、東京に聴覚障がいをもつスタッフが中心となって働くスターバックスコーヒー店があることを教えてもらう等、充実した内容でした。
ジェスチャーゲームでは、難しいお題もあり、懸命に伝えようとしたり理解しようとしたりして、大いに盛り上がりました。ジェスチャーだけでも皆様上手に表現されていましたが、手話があることで、よりスムーズにコミュニケーションがとれると実感したのではないでしょうか。



毎年人気のある手話講座ですが、今年は講師が2名に増えました。ご参加くださった皆様の充実した時間となりましたら幸いです。
また、同日に第2回PTA役員会も実施しました。お忙しい中ご出席いただいた役員の皆様、ありがとうございました。

次回のPTA校内研修会は12月に「ちりめんアクセサリー作り」を予定しております。
ご協力ありがとうございました!
須賀川市の伝統行事である「松明あかし」への4年ぶりの参加へ向け、中学部と高等部合同で松明製作に取り組んでおります。製作の一工程であるカヤ刈りとゴザ縫いを、第1回PTA奉仕作業として9月2日に実施しました。
今回ご協力いただいた作業内容は、松明の中に詰めるカヤを刈る→集めて束ねる→トラックへ入れて学校へ運搬する→体育館脇に立てかける、周りに巻き付けるゴザを縫い合わせる、等です。
係の不手際や準備不足の点も多々あったことと思いますが、総勢約60名のご協力を得て無事実施することができました。貴重な土曜日、また大変暑い中、ご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。






暑い中でのハードな作業で皆さん限界突破!皆さんの心のこもった松明の完成がとても楽しみです♪
2月2日(木)、第4回PTA役員会と第3回校内研修会「親子スポーツ」を実施いたしました。今回は恒例の『ユニバーサルスポーツ』で、講師の佐藤章人を中心とした本校体育科教諭とともに、親子で協力しながら様々な競技を体験していただきました。
体育の授業等で生徒にも大人気の競技から、あまりなじみのなかった競技まで、限られた時間ではありましたがとても楽しい時間となりました。ユニバーサルスポーツについての理解を深めたり余暇活動の充実につなげたりしていただければ幸いです。
ご参加いただいた皆様からは「学校での活動を親子で一緒に行えて良かった。」「活動を通して、なかなか会えない先生方や保護者の方ともふれあうことができて嬉しかった。」「普段の授業も楽しいのだろうと想像できた。」等たくさんの感想をいただきました。
3月に予定されております第5回役員会をもちまして、今年度のPTA行事は最後となります。お忙しいところPTA行事にご参加、ご協力いただきまして本当にありがとうございました。



輪の色に応じて跳ぶ足を変える『輪っかジャンプ』、倒したピンで得点を競う『モルック』、白ボールに自分のボールを近づける『ボッチャ』、親子で協力して白熱した対決となりました!



本校体育科教諭が考案した競技『ゴロバレーボール』、『スライドサッカー』。ネットの下を通して相手コートにボールを返します。授業で慣れている生徒はボールの威力が違います。次の日筋肉痛になるほど動いて下さった方もいました!
12月16日(金)に実施いたしました第2回PTA校内研修会では、矢吹町で教室を開いていらっしゃる水戸仁子先生を講師にお招きしてリース作りを行いました。
消臭や抗菌効果がある「ラーフエイド」という加工を施したアーティフィシャルフラワー(造花)をご準備いただき、実際に消臭効果を試す実験も行ってくださいました。
短時間ではありましたが水戸先生を中心にとても和やかな雰囲気のなか、それぞれにセンスあふれるリースを完成させました。
ご参加いただいた皆様からは、「穏やかな時間が過ごせました。」「普段関わりのない方と楽しく話す機会となりました。」「世界に一つのリースができて嬉しいです。」等たくさんの感想をいただきました。
日々なかなか自分の時間を確保することが難しい中で、少しでも自分の為に使える時間を過ごしていただけたら幸いに思います。今後とも役員の皆様と楽しい企画を考えて参りますので、ぜひご参加ください♪



←消臭効果の実験。数分で刺激臭が消えました!
←水戸先生作のリースを寄贈していただきました。
↑皆さんとても素敵なリースの完成です♪
次回は2月に校内研修会(親子スポーツ)を予定しております。 |
9月9日(金)に、「地域の方とのふれあい会」として、須賀川市森宿の「桐音会 後藤教室」から、後藤札子先生を始めとした他4名の先生方をお招きし、和楽器(琴と三味線)の体験と演奏会を行いました。短時間ではありましたが、先生方から丁寧にご指導いただき、楽しく演奏体験ができました。
小・中学部、高等部の体験の時間では、琴・十七弦・三弦(三味線)に分かれ、日本古謡の「さくらさくら」の演奏の仕方などのご指導を受けた後、最後に全員で演奏しました。
鑑賞の時間では、「ウルトラマンメドレー」、「ゲゲゲの鬼太郎」、「祭りの太鼓」(作曲:宮城道雄)など、地域に縁のある楽曲からおなじみの楽曲、伝統的な和楽器の演奏曲を、琴と三味線の美しいハーモニーで鑑賞しました。
さらに、わかくさ学級や訪問学級では、録画した先生方の演奏の映像を鑑賞し、和楽器の音色に触れることができました。
お礼に、中・高等部がそれぞれ作業学習で製作した「刺し子のマルチカバー」・「2WAYポーチ」を先生方にお渡ししました。昨年に引き続き2回目の取り組みでしたが、地域の素晴らしい先生方と交流を深めることができ、生の演奏に触れることが困難な状況の中、とても貴重な充実した時間を過ごすことができました。
桐音会後藤教室の先生方、本当にありがとうございました。

