連絡事項・その他

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令和2年度 第3回PTA校内研修「親子でスポーツ」

 2月18日(木)にPTA校内研修「親子でスポーツ」を実施しました。昨年度に引き続きユニバーサルスポーツに詳しい本校中学部・村上普子教諭を講師として、「ターゲットボッチャ」「卓球バレー」「ラダーターゲッター」の3種目を体験しました。

 

 今回は8組の親子に参加していただき、3グループに分け、3種類を15分ずつローテーションで行いました。初めて挑戦する「ラダーターゲッター」はルールが簡単で誰でも気軽に取り組めました。ユニバーサルスポーツを通じて、親子・保護者・教員で心身共にリフレッシュすることができました。

 

 今年度は事業計画を見直しながら教養部・奉仕部共に活動することができました。御理解と御協力いただきありがとうございました。

令和2年度 第2回PTA校内研修「手話講座」

 1月22日(金)に第2回PTA校内研修「手話講座」を本校会議室にて行いました。手話通訳士の資格を持つ、本校高等部・高橋憲一教諭を講師として、7名の保護者の方々に参加していただきました。

 

 はじめに、指文字・数字の練習を行いました。五十音表を見ながら指文字に挑戦したものの、思うように指が動かないことが分かりました。

 

 次に、名前・あいさつ・地名・趣味を一つずつ学び、最後に一人ずつ手話で自己紹介をしました。参加者からは「手話に興味があったので、和気あいあいと楽しく参加できて良かった。」「学生時代に手話サークルで少しだけ習っていたが、ほとんど覚えていなかったので、有意義な研修になった。」等の感想が寄せられました。

 

 

 引き続き新型コロナウイルス感染拡大状況をみながら、今後は第3回PTA校内研修として「ユニバーサルスポーツ」を予定しております。

令和2年度「エコキャップ運動」

 小・中学部の「リサイクル委員会」、高等部の「環境委員会」では、月に一度、「エコキャップ運動」を行ってきました。

 各ご家庭からキャップ回収にご協力いただき、規格外や汚れ等をチェックしながら仕分け作業を行ってきました。わかくさ学級では、今年度はなかなか実施できないこともありましたが、小学部の児童が活動を行うことができました。

 みんなで協力した結果、今年度は、108キログラムのキャップを「ふくしまキッズエコ運動事務局」の方にお渡しすることができました。このキャップは、54人分のワクチンになるそうです。

 「エコキャップ運動」を通して、自分たちの活動が世界とつながる喜びや達成感を感じることができました。「ワクチンが早く届きますように。」という願いを込め、力強く「よろしくお願いします。」と挨拶し、トラックを見送りました。

 今年度もキャップ回収にご協力いただき、ありがとうございました。来年度もまたよろしくお願いいたします。

           

    

 

 

令和2年度 第1回PTA校内研修「立体切り絵」

 11月26日(木)に第1回PTA校内研修「立体切り絵」を本校会議室にて行いました。本校元PTA役員の味戸香さんを講師にお招きし、10名の保護者の方に参加していただきました。立体切り絵は、「箱型タイプ」と「写真立てタイプ」の2種類から1つを選択して挑戦しました。

 

 立体切り絵の材料は色画用紙や糊、道具はハサミや割り箸など身近にある物で作ることが出来ます。今回は椿や薔薇の花を作りました。夢中になって黙々と作業を進める方、保護者同士の会話を弾ませながら作業をする方、それぞれに立体切り絵を楽しんでいました。

 

 引き続き新型コロナウイルスの状況をみながら、今後は第2回PTA校内研修「手話講座」、第3回PTA校内研修「スポーツ教室」を予定しております。

令和2年度 PTA校外研修

 本校のPTA校外研修は、生徒の実習先や卒業後の進路先である福祉事業所等の見学を通して、進路を考える一助としたり、会員の教養を深めたりするとともに、会員相互の親睦を深めることを目的として10月15日(木)に参加者9名(保護者7名、教員2名)で実施しました。今年度は、2箇所の福祉事業所を見学させていただきました。

 須賀川市にある社会福祉法人「らでぃしゅ」(就労継続支援B型)では、施設内を案内していただき、実際に利用者がお弁当を仕込んでいる様子をガラス越しに見学しました。“できないことをやれるようにするのではなく、できることを自信をもって、それぞれのできることを探すことを大切にしている”そうです。

 郡山市にあるNPO法人「みんなのまーち」(就労継続支援B型)では、利用者の能力や特性に応じて3つの事業所「ゆめのまーち」「はなのまーち」「にじのまーち」に分かれて、箱折りや段ボール加工等の作業を行っていました。作業以外にも季節毎の行事も企画されており、利用者の生き生きとした姿を見ることができました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者の移動方法を各自現地集合現地解散とし、見学場所を2箇所に絞ったり見学時間を短縮したりして実施しました。説明を聞いて熱心にメモを取ったり積極的に質問したりしながら、卒業後の進路について考える良い機会となりました。