連絡事項・その他

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PTA校内研修「親子でスポーツ」

 2月7日(木)、第3回PTA校内研修「親子でスポーツ」を本校体育館にて行いました。昨年度の研修で好評だった障がい者スポーツ“ボッチャ”を「今年度もぜひやってみたい!」という保護者の皆さんからの要望にお応えして、当日は6組の親子に参加していただきました。

 前半はボッチャの歴史やルールの説明を聞いたり、三種類のボッチャボールを触ってみたり、投球して飛距離を比べてみたりしながら、ウォーミングアップを行いました。

 後半は親子2組ずつペアになり、3チームによるトーナメント方式で対戦し、ゲームを楽しみました。生徒の技術的で戦略的な試合運びに保護者の皆さんは感心しながら、ボッチャを通じて参加者の会話も弾んだ研修会になりました。

 来年度も親子で一緒に活動できる研修会を計画していきたいと思いますので、ぜひご参加ください。

第3回PTA奉仕活動 タオルたたみボランティア

 1月25日(金)に第3回PTA奉仕活動を行いました。

 今回は、福島病院洗濯場でのタオルたたみボランティアで、保護者の方6名と教員5名の計11名が参加し、病院内やわかくさ学習棟で使うオレンジ色のタオルをたたんできました。普段から洗濯物を扱い慣れているお母さんたちは、ものすごい速さと丁寧さでタオルをたたんでくださり、4つのカゴに山盛りだったタオルが、1時間もかからずにあっという間になくなってしまいました。少ない人数でしたが、和やかに活動を行うことができました。

 今年度のPTA奉仕活動は、これで終了となります。お忙しい中、たくさんの方にご協力いただき、本当にありがとうございました。また来年度も、ぜひよろしくお願い致します。

PTA校内研修「親子食育教室」「ハーバリウムをつくろう」

 第1回PTA校内研修「親子食育教室」を9月6日(木)本校家庭科室で、第2回PTA校内研修「ハーバリウムをつくろう」を11月27日(火)本校応接室にて行いました。

 「親子食育教室」は、毎年保健部と渉外部の共催で“食育”をテーマに開いており、今年度は7組の親子が参加しました。

 本校の瀬谷教諭を講師として「ジュースの糖度を測ろう」という講義・実験を行いました。参加者からは「清涼飲料水にこんなにたくさんの砂糖が入っているとは…」と驚きの声が多数上がっていました。

 また、調理実習では「みたらしサツマイモ団子」「甘酒豆乳マフィン」「バナナマフィン」の三品を作って試食しました。「親子でヘルシーなおやつを簡単に作れて楽しかった!」と好評でした。

 

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 「ハーバリウムをつくろう」では、ハーバリウムアーツ協会の鈴木沙織氏を講師にお招きし、保護者・教員12名が参加して今話題のハーバリウム作りに挑戦しました。

 鈴木氏の丁寧な説明とご指導のもと、参加者は真剣な眼差しで取り組んでいました。色とりどりの素材は、プリザーブドフラワー・貝殻・ドライフルーツなどで、選び方も十人十色でした。

 バランスを考えながら瓶に詰めていく時間は、参加者同士の会話も弾み大変盛り上がりました。個性溢れる素敵なハーバリウムが完成しました。

 第3回は三学期に「親子スポーツ教室」を予定しております。詳細は決まり次第お知らせしますが、ご都合がつく方はぜひ親子で参加してみてください。

※掲載している画像は、ご本人承諾済.

芸術鑑賞会

11月5日(月)、本校体育館において文化庁事業主体として「芸術鑑賞会」を行いました。「アンサンブルだっちゃ」の3名が来校して下さり、サックス、トランペット、ピアノによる生の演奏を楽しみました。サウンドオブミュージック風のドレミの歌、映画やアニメに登場する曲の演奏、音を出しながらの楽器の紹介、手拍子や体を揺らしながらのリトミック、校歌の演奏など、楽しく音楽を楽しむことができました。多くの児童生徒達が声を出したり体を動かしたりして、とてもいい表情で楽しみ、コンサートが終わると、自然と演奏者の方々に近づいて音楽の感想を述べていました。CDやDVD等では感じることができない、間近で演奏する楽器の力強さや音色を感じるとともに、演奏家の方から直接話を聞くことができ、大変貴重な機会となりました。

松明あかし PTA奉仕作業

 今年も中学部・高等部の生徒が中心となり、総合学習で松明製作に取り組んできました。

 9月8日(土)には、第2回PTA奉仕活動でカヤ刈り・ゴザ縫いを行い、PTAも制作へ協力しました。

 当日は、教員と保護者でカヤ刈りに41名、ゴザ縫いに13名、計54名の方にご参加いただきました。たくさんの方にご協力いただいたおかげで作業もスムーズに進み、大きな怪我や事故もなく、予定していた時間内にカヤをたくさん刈り、ゴザも縫い終えることができました。

 10月9日(火)~16日(火)は、松明あかし奉仕作業協力週間が行われ、生徒たちが作った松明の骨組みに、刈ったカヤを詰めたり、縫ったゴザを巻いたりする作業が行われました。11日(木)と15日(月)は雨天のため中止となりましたが、教員と保護者に加え、東北電力の方も参加してくださり、期間中には総勢47名の方のご協力で松明を制作することができました。中には複数回参加してくださった保護者の方や東北電力の方もおり、松明製作も大きく進みました。

 無事に完成した松明は、11月3日(土)に五老山に設置し、11月10日(土)の本番には晩秋の夜空に迫力のある炎をあげて燃えあがりました。