2022年11月の記事一覧
親子保健教室
11月16日(水)に、小学部校舎内学級児童と保護者を対象とし、親子保健教室を行いました。
テーマは、「目を大切にしよう」です。
養護教諭を講師とし、「目を守るまぶた、まつげ、涙などの働き」や、身だしなみや正しい姿勢、ゲームやスマートフォンなどとの望ましい付き合い方など、「目を大切にするために生活の中で気を付けること」について、映像を見ながら理解を深めました。
また、視力の低下を防ぐ姿勢や、目が疲れたときに効果的なマッサージ、目の体操なども、親子で体験することができました。事後には、各学級で、目とゲーム機やタブレット端末との適切な距離についても、教材を使って確かめることもできました。
スマートフォン、ゲーム、タブレット端末などの長時間の使用による子どもの視力低下が社会的にも問題となっている中、教員も含めて、日頃の生活を改めて振り返り、意識を高める機会となりました。
校外学習「郵便局に行こう」
11月11日(金)、街路樹の木々がきれいに色づき外出日和の中、スクールバスに乗って須賀川郵便局に校外学習に行ってきました。
郵便局では、郵便についてのDVDを見たり、職員の方の話を聞いたりして、郵便局の仕事について興味関心を深めることができました。時々メモを取ったり、「へえ。」などと相槌を打ったりしながら真剣な表情で話を聞いてきました。自分たちで書いたハガキを持参し、特別なポストに投函する体験では「初めてできた。」とうれしそうに話をする児童の姿も見られました。特別なウルトラマンの消印を押してくださることになり、ハガキが届いてからの楽しみもできました。
「小学部 修学旅行」
10月6日(木)に小学部の修学旅行が行われました。行き先は仙台です。少し肌寒い気温でしたが晴天に恵まれ、子ども達にとって思い出となる時間を過ごすことができました。
仙台には新幹線に乗って向かいました。初めての新幹線に少し緊張した様子でしたが、切符を入れて改札口を通り抜けた後の姿に安堵感やちょっとした達成感を見て取ることができました。また、ホームや車内ではマナーを守って移動することもできました。
スリーエム仙台市科学館は、どのコーナーも参加・体験型が多く、子ども達が親しみやすいものばかりでした。脳の錯覚により奥行きが分からなくなってしまう「エイムズの部屋」では、体験を通して、科学の不思議や仕組みについて知ることができました。
昼食は、仙台の名物「牛たん」を堪能しました。特に牛たんハンバーグは食べ応えがあり、「大きくておいしい!」と笑みがこぼれていました。
子ども達が一番楽しみにしていた買い物では、大型ビル内のショップやエキチカおみやげ通りを見て歩き、家族へのお土産やお目当ての品物を購入することができました。購入時には、順番にレジに並ぶといったマナーや店員さんとのコミュニケーション、金額に応じた支払いなどの貴重な経験を積み重ねることができました。
今回の修学旅行を通して、集団行動や公衆道徳など、望ましい経験を積むことができました。この経験を今後の教科学習や学校生活に生かしていきたいと思います。