小学部

学校紹介 [小学部]

小学部「豆まき会」

 小学部では2月3日(金)、「豆まき会」を行いました。

 はじめに、「せつぶんとおに」という紙芝居を見ました。鬼たちが、節分にまきずしを食べようと、人間の家に忍び込み、やっとまきずしにたどり着きます。しかし、鬼たちを待っていたものは・・!?というハラハラドキドキのお話に、子どもたちは引き込まれていました。 

 次に、節分の話では、鬼が苦手な物クイズを行いました。問題が出ると紙芝居の話を思い出しながら、「豆」「ヒイラギ」「イワシ」と自信をもって答えることができました。

 最後に、健康で1年を過ごすことができるよう祈りながら、「おには、そと。福はうち♪」とみんなで歌って会を終わりました。

 会場には、各自が作った作品も飾られ、とても楽しい会となりました。

 

 

 

 

 

   

小学部「お楽しみ会」

 小学部では、12月22日(木)に、お楽しみ会を行いました。毎年、阿武隈小学校の特別支援学級のみなさんが来校し、一緒に行っていましたが、感染症対策のため、昨年度に引き続き、本校の児童のみで行いました。

 阿武隈小学校のみなさんには、クリスマスの飾りを協力して制作し、お届けしました。阿武隈小学校のみなさんからは、本校の児童一人一人に素敵なクリスマスカードを頂きました。

 お楽しみ会に向けて、それぞれの学級で進行係の仕事や出し物発表に向けて準備しました。司会係の6年生は、参加者に伝わりやすいようイラストなどを工夫しながら、プログラムを製作しました。

 学級ごとに行った出し物では、6年生が「ぼくのすきなもの」を発表しました。タブレット端末を使って、写真や音楽編集、文字の挿入をしながら作成した動画を発表しました。あまりのクオリティーの高さに会場から次々と驚きの声が上がりました。最後に先生方からリズム歌の発表やけん玉披露もあり、会場は、大いに盛り上がり、笑顔でいっぱいになりました。

 盛り上がっていると、どこからか鈴の音が聞こえ、サンタクロースとトナカイがやってきました。子ども達は、サンタクロースからプレゼントをもらい、大喜びでした。

 サンタさん、来年も待っています。

 来年こそは、阿武隈小学校のみなさんと一緒にできることを願っています。

 

   

 

 

 

 


  

 

 

小学部 校外学習「図書館に行こう」

   11月25日(金)と12月2日(金)に小学部児童が校外学習で須賀川市民交流センター「tette」内にある中央図書館に行ってきました。

   最初に司書の方に絵本の読み聞かせをしていただきました。絵本の不思議な世界に魅了され、児童は目が釘付となり、真剣な様子でお話を聞くことができました。その後は、教師と一緒に館内を散策したり、気になった本を手に取って読んだり、おすすめの本を探したりするなど、興味をもって活動に参加することができました。また、受付で本を借りる際は、職員さんと話をしたり、受付に利用カードを渡したりするなど、利用の仕方について学ぶこともできました。学校に着くと早速、自分で読んだり、教師に読んでもらったりするなど、絵本を繰り返し楽しむ様子が見られました。

   校外学習を通して、本の楽しさや面白さを改めて感じるとともに、公共施設の使い方、公共の場でのマナーについて学ぶことができました。

   須賀川中央図書館のみなさん、お忙しい中読み聞かせや丁寧な案内をしていただきありがとうございました。

 

親子保健教室

11月16日(水)に、小学部校舎内学級児童と保護者を対象とし、親子保健教室を行いました。

テーマは、「目を大切にしよう」です。

養護教諭を講師とし、「目を守るまぶた、まつげ、涙などの働き」や、身だしなみや正しい姿勢、ゲームやスマートフォンなどとの望ましい付き合い方など、「目を大切にするために生活の中で気を付けること」について、映像を見ながら理解を深めました。

また、視力の低下を防ぐ姿勢や、目が疲れたときに効果的なマッサージ、目の体操なども、親子で体験することができました。事後には、各学級で、目とゲーム機やタブレット端末との適切な距離についても、教材を使って確かめることもできました。

スマートフォン、ゲーム、タブレット端末などの長時間の使用による子どもの視力低下が社会的にも問題となっている中、教員も含めて、日頃の生活を改めて振り返り、意識を高める機会となりました。

 

校外学習「郵便局に行こう」

 11月11日(金)、街路樹の木々がきれいに色づき外出日和の中、スクールバスに乗って須賀川郵便局に校外学習に行ってきました。

 郵便局では、郵便についてのDVDを見たり、職員の方の話を聞いたりして、郵便局の仕事について興味関心を深めることができました。時々メモを取ったり、「へえ。」などと相槌を打ったりしながら真剣な表情で話を聞いてきました。自分たちで書いたハガキを持参し、特別なポストに投函する体験では「初めてできた。」とうれしそうに話をする児童の姿も見られました。特別なウルトラマンの消印を押してくださることになり、ハガキが届いてからの楽しみもできました。